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【佐賀記念注目馬】今年のダート中距離を占う一戦 中央・地方ともに実力馬が集う

  • 2026年02月12日(木) 10時00分
 2月12日(木)に佐賀競馬場で行われる佐賀記念(4歳上・JpnIII・ダ2000m)。マーチSや川崎記念につながり、今年のダート中距離戦線を占う一戦となっている。

 JRAからは好走を続けるカズタンジャー、昨年覇者のメイショウフンジンなど。地方からは9戦8勝のオケマル、佐賀実績も豊富なアラジンバローズらが出走し、なかなかの好メンバーとなった。寒さを吹き飛ばす快走を見せて、さらなる大舞台へと名乗りをあげるのはどの馬か。発走予定日時は12日(木)の19時30分。主な出走予定馬は以下の通り。

カズタンジャー(牡5、栗東・新谷功一厩舎)

 5戦目以降、4着以下に敗れたのは一度のみと安定した末脚が魅力。昨年春にオープン入りすると、スレイプニルS2着をはさんで、マーキュリーCで重賞初制覇を果たした。続く白山大賞典が3着、名古屋大賞典も2着と健闘。勝負所で置かれる面があり、今回も小回りへの対応はカギになるが、4コーナーでバラけやすい佐賀なら前走以上の結果も望める。

オケマル(牡4、兵庫・盛本信春厩舎)

 デビューから連戦連勝。昨年は菊水賞を8馬身差、兵庫優駿を8馬身差、園田オータムTを大差で制し、史上初となる“無敗の兵庫三冠”を達成した。暮れの園田金盃では元JRA・OPのオディロンに後塵を拝したが、2馬身差の2着ならまずまずだろう。ダートグレード競走とあって、相手はさらに強化されるが、現状の力でどこまで食らいつけるか。

メイショウフンジン(牡8、栗東・西園正都厩舎)

 逃げ馬特有の脆さも併せ持っているが、自分の形に持ち込めばしぶとい。オープン特別、リステッドで計3勝を挙げながら、重賞タイトルに手が届いていなかったが、昨年の佐賀記念で待望の重賞初制覇。内枠から押してハナに立つと、そのまま2馬身差の逃げ切り。7番人気の伏兵評価を覆した。近走は不振だが、マイペースな運びで昨年の再現を狙う。

デルマソトガケ(牡6、栗東・須貝尚介厩舎)

 若駒のころから活躍し、3連勝で全日本2歳優駿を制した。また、23年のケンタッキーダービーにも出走したほか、同年のBCクラシックで2着に入っている。昨年の佐賀記念で2.2秒差の5着に敗れるなど、長らく調子を落としていたが、前々走の浦和記念、前走の名古屋大賞典でともに3着と復調の兆し。ひさびさの白星を飾って、完全復活を果たしたい。

 そのほかにも、昨年のサマーチャンピオンなど佐賀で5戦3勝のアラジンバローズ(セ9、兵庫・新子雅司厩舎)、“佐賀版有馬記念”の中島記念を制したアウトドライブ(牡5、佐賀・池田忠好厩舎)、オープンのポルックスSを勝利したカゼノランナー(牡5、栗東・松永幹夫厩舎)などが出走を予定している。

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