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【フィリーズR】ショウナンカリス逆襲の春 桜切符へ 加藤士師「筋肉ついてきた」

スポニチ
  • 2026年03月04日(水) 05時00分
 本格的なクラシックトライアルシーズンが始まった。土曜メインは桜花賞TR「第60回フィリーズレビュー」。先週のチューリップ賞阪神JF3着のタイセイボーグが重賞初制覇を飾った。今週もその流れは続くか。ショウナンカリス阪神JF7着から逆襲へ燃える。血の勢いも背に、得意の1400メートルで桜切符を狙う。

 夢を紡ぐためにも、譲れない。ショウナンカリス阪神JF7着から巻き返しに燃える。父リアルスティールはまさに旬。サウジC2連覇を達成したフォーエバーヤングを筆頭に、先週の中山記念で重賞を勝ったレーベンスティールがいる。管理する加藤士師も気持ちが入っている。「“千四の芝は合う”とジョッキーは言っているし、ここは勝負だと思っています」。自信を持って桜花賞トライアルに送り出す。

 昨年6月に函館芝1200メートルでデビュー。初勝利に3戦を要したが、前々走のファンタジーSは10番人気で2着と好走。惜しくも首差で戴冠を逃したが、素質の高さを見せつけた。続く阪神JFは7着。「大外がキツかった。それでも止まらずに走れていたので、力はある」と指揮官。初のマイル戦、大外18番枠となったのも響いた。決して悲観する内容ではなかった。

 前走後はここを目標に調整してきた。同師は「筋肉がついてきた」と成長を実感している。1週前追いはWコースで併せ馬。雨の影響で重い馬場だったが、6F84秒0〜1F11秒8の好タイムをマークした。ラストは促され、僚馬に食らいついていた。「調子は良さそうですね。折り合いに難しいところはあるけど、そこがしっかりすればしまいの脚はある」。4戦連続のコンビとなる池添のエスコートで初タイトルを狙う。

 阪神JF組は3着タイセイボーグが先週のチューリップ賞勝ち、5着アランカールが3着。4着スウィートハピネスエルフィンS勝ち、上位馬が始動戦で続々と結果を残している。再びライバルとG1の舞台で戦うためにも、ここは落とせない。

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