ドバイワールドカップデー開催を控えるアラブ首長国連邦(UAE)の危険情報が日本時間5日、渡航中止勧告に相当するレベル3に引き上げられた。外務省が提供する海外安全ホームページで発表された。
危険情報は外務省が出す海外安全情報の一つで、渡航や滞在へ注意喚起するもの。同ページによると、中東情勢の緊迫が依然続いており、民間施設などにも被害が発生している状況を受けて、全土の危険レベルをレベル3にあたる「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」に引き上げるとしている。また、滞在中の邦人に特別な注意を呼びかけるとともに、空港の閉鎖や航空便のキャンセルが発生していることも伝えている。
同国では現地時間3月28日(土)に
ドバイWCデー開催が予定されており、日本の
フォーエバーヤングや
アメリカンステージなどが滞在している。
◇危険情報とは
外務省が発出する海外安全情報の一つで、渡航や滞在に当たり特に注意が必要な国・地域について出される情報。中・長期的な観点からその国の治安情勢や政治・社会情勢などを総合的に判断し、各国・地域ごとに安全対策の目安を示す。危険レベルは4段階で、今回アラブ首長国連邦に発出されたレベル3は「渡航中止勧告」に当たり、「退避してください(退避勧告)」であるレベル4に次ぐ上から2番目の水準。