「フィリーズR・G2」(7日、阪神)
今週も師匠と桜切符をつかんでみせる。全2勝をダートで挙げている阪神JF13着の
ローズカリスが芝で続戦。
クラシックの舞台を目指す。「芝でもテンに行けて、どっちでも走れる馬です」。デビュー以来、手綱を取り続ける田口は“二刀流”を確信する。この中間も追い切りに騎乗した鞍上は「いつも動く馬」と普段と変わらない状態の良さを確認した。
前走は抜群の行きっぷりを発揮した。新馬戦以来のターフにも戸惑うことなく
トップスタートを切ると、ハイペースを果敢に3番手から追走。前半3F33秒7の流れで最後は馬群にのみ込まれたが、見せ場たっぷりのレースを披露した。大橋師も「直線半ばまで頑張っているしね。芝でもやれるよ」と収穫は十分だ。
大橋師×田口のコンビはJRA通算457戦。全体の騎乗数のうち約2割を占める。
チューリップ賞では
ナムラコスモスを2着に導き、自身初の
クラシックに師匠とのタッグで臨める権利を手にしたが「もうひとためできていれば」と納得はしていない。2週連続でのチケット獲得へ向け、距離短縮で挑む今回は「マイルは正直長くて、千四の方がいいと思います」と条件を歓迎する。師への感謝とこれまでの経験を糧に、ベストの舞台でもう一度躍動してみせる。
提供:デイリースポーツ