春の阪神開催は5週目を迎え、22日は伝統の長距離G2「第74回
阪神大賞典」が組まれている。飛躍を期すステイヤーがそろった。
アドマイヤテラは昨春に大阪―ハンブルクCでオープン初勝利を挙げると続く
目黒記念で重賞初制覇。一昨年の
菊花賞3着の実績もあり、長丁場が合う。昨秋の
ジャパンCは発馬後につまずいて落馬、競走中止。カラ馬ながら、ひたむきに駆け抜け、3頭横一線から先頭でゴールするシーンが話題となった。前走
有馬記念11着後はひと息入れて充電完了。順調に乗り込みを重ねている。長距離戦で実績がある友道厩舎は08年
アドマイヤジュピタ、16年
シュヴァルグラン、20年
ユーキャンスマイルでこのレース3勝。厩舎の先輩に続く。
ダノンシーマは昨秋に
兵庫特別、
比叡Sと連勝でオープン入りを決め、年明け初戦の前走
白富士Sでリステッド初勝利。中内田厩舎期待の
キタサンブラック産駒が軌道に乗った。折り合いに不安がなく、距離は5F延びてもOK。コース実績もあり、重賞でも引けは取らない。
アクアヴァーナルは牡馬に立ち向かう立場の5歳牝馬。
比叡S2着で
ダノンシーマに2馬身半離されたものの年明けに格上挑戦の前走
万葉Sを制し、距離適性を示した。長丁場でバテない強みが生きる。
スポニチ