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ディープ産駒が17年連続のJRA重賞制覇なるか トーセンリョウが新潟大賞典で初タイトル狙う

  • 2026年05月13日(水) 08時00分
 ディープインパクト産駒トーセンリョウ(牡7、美浦・加藤征弘厩舎)が、父の偉業をかけて新潟大賞典(4歳上・GIII・芝2000m)に出走する。

 ディープインパクト産駒はこれまでJRA重賞を10年ラジオNIKKEI杯のダノンバラードから25年京都大賞典ディープモンスターまで298勝。実に16年連続で制してきた。これは19年連続のパーソロンクロフネ、18年連続のノーザンテーストブライアンズタイムフジキセキ、17年連続のサンデーサイレンスステイゴールドキングカメハメハに次ぐ記録となる。

 新潟大賞典にはトーセンリョウが参戦する。24年10月の甲斐路Sを制してオープン入り。その後は7戦して未勝利だが、リステッドで2着が2回。25年のエプソムCでも3着に健闘するなど、何度も好勝負を演じている。休み明けだった前走の大阪城Sは出遅れが堪え、0秒9差の7着に終わったものの、これが実力ではない。今回は叩いた上積みも見込めるので、展開一つで好勝負になるはずだ。

 現役が減ってきたディープインパクト産駒だが、今年も存在感を発揮している。2月にカタールで行われたアミールTをディープモンスターが勝ち、連続年重賞勝利記録を17に伸ばした。ただ、JRA重賞に限ると延べ15頭が走り、小倉大賞典ケイアイセナダービー卿CTサイルーンの2着が最高着順。惜しくも勝利に手が届いていない。ここで待ちに待った記録更新となるか。トーセンリョウが悲願の初タイトルを獲得し、天国の父を喜ばせたい。

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