5月31日(日)に東京競馬場で行われる
日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)。世代の頂点を決する競馬の祭典をデータ面から分析。本稿では“脚質”から傾向を探る。
東京競馬場の直線は長い。芝
コースで525.9mある。ならば後方からの豪快な差し切りを期待したくなるが、
日本ダービーでは先行抜け出しが
セオリー。2022年こそ後方に構えた
ドウデュース、
イクイノックスがワンツーを決めたが、まれなケースといえる。昨年の
クロワデュノール、一昨年の
ダノンデサイルなどのように、ある程度の位置に付けて、直線でもうひと脚を使えるような、テン・ナカ・
シマイ良しな馬が向いている。
上がり最速タイムにもそんな傾向が出ている。たしかに上がり最速馬は【2-2-2-6】、上がり2位は【2-2-2-7】と悪くないが、一方で上がり4位以下の馬でも【6-5-5-128】とよく走っている。ただし、逃げ馬は【0-1-0-9】と一息。あくまでも先行集団〜中団から運びそうな馬に重い印を打ちたい。
【脚質別成績】
逃げ【0-1-0-9】
先行【6-2-3-23】
差し【2-6-7-70】
追込【1-1-0-42】
マクリ【1-0-0-3】