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【宝塚記念】GIウイナー豪華3頭出し サンデーレーシングが5年ぶりのGIワンツースリーなるか

  • 2026年06月10日(水) 08時00分
 クラブ法人の(有)サンデーレーシングが、宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)でレース史上初となる同一馬主の馬券圏内独占を狙う。

 これまでJRA・GIにおける同一馬主の馬券圏内独占は2回ある。1回目は12年のジャパンCの(有)サンデーレーシングで1着ジェンティルドンナ、2着オルフェーヴル、3着ルーラーシップ。2回目は21年のNHKマイルCの同じく(有)サンデーレーシングで1着シュネルマイスター、2着ソングライン、3着グレナディアガーズだった。84年のグレード制導入以降で僅かに2回のみだから、相当な偉業であることは間違いない。同時に(有)サンデーレーシングの層の厚さも再認識させられる。

 宝塚記念では(有)サンデーレーシングがGI馬の3頭出しを敢行する。最年長はレガレイラ(牝5、美浦・木村哲也厩舎)だ。23年のホープフルS、24年の有馬記念、25年のエリザベス女王杯の覇者。1年前のこのレースでは自身唯一の2桁着順となる11着に大敗したが、敗因はおそらく道悪。良馬場なら勝ち負け必至なので、4年連続のGI制覇を期待したい。

 これに立ちはだかるのが4歳の2頭だ。クロワデュノール(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)は24年のホープフルS、25年の日本ダービーの覇者。昨秋の2戦は結果を残せなかったが、今年になって大阪杯天皇賞(春)を連勝し、現役最強の地位に君臨している。今回は史上初となる春の古馬GI・3連勝がかかる一戦となる。もう1頭のミュージアムマイル(牡4、栗東・高柳大輔厩舎)は25年に皐月賞有馬記念を制し、最優秀3歳牡馬に選ばれた。今年は諸般の事情でドバイ、香港への遠征を見送ったため、ここが始動戦となるが、態勢は文句なし。クロワデュノールとの1年ぶりの再戦に注目が集まる。

 いずれ劣らぬ名馬で上位独占となるか。「黒、赤十字襷、袖黄縦縞」の勝負服の3頭から目が離せない。

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