良血馬の
ショウナンカノア(牝2歳、栗東・
清水久詞厩舎、父
ドレフォン)は、順調な調整が進んでいる。デビュー戦は13日の函館5R・芝1200メートルで、鞍上は
池添謙一騎手=栗東・フリー=。近親に25年NHKマイルC2着の
マジックサンズや、23年
桜花賞2着の
コナコーストなどを持つ血統。
マジックサンズは札幌2歳Sを制するなど、同族には早い時期から活躍する馬が多い。吉田光助手は「栗東である程度作ってきていて、動ける状態で連れてきています」と仕上がりの良さを認める。
10日の最終追い切りは函館競馬場・W
コースで池添ジョッキーが騎乗し、直線は強めに追われて5ハロン69秒0―12秒9を
マーク。この日の馬場は重めでしまいがかかったが、併せ馬で3馬身追走の
コサージュ(3歳未勝利)にはきっちり1馬身先着した。同助手は「(池添)謙一さんも『折り合いも問題ない感じで行きっぷりも良くなっているし、動きも良かった』と言ってくれています」と手応えをつかむ。
函館に輸送後も環境にすぐ慣れて、落ち着いた様子で過ごしているという。「カイバの食いも全然問題ないですね。体の張り、ツヤも良くなっていますしね。あまり動じないタイプで、わりと大人っぽい一面もあります」。絶好の馬場コンディションの函館で、期待の
ドレフォン産駒がベールを脱ぐ。
スポーツ報知