武豊騎手が4月30日、滋賀県大津市で開催された「
サラブレッドホースショー ザ・セカンドキャリア」の
トークショーに出演。これまでの騎手人生や引退競走馬への思い、今後の目標について語った。
今年でデビュー40周年を迎えた“レジェンド”は、「騎手という仕事をやっていると、次から次へと人や馬との出会いがあって、ただただ夢中になってレースを重ねていると、あっという間でした」とこれまでを振り返った。
イベントは
天皇賞(春)の目前に行われたこともあり、1989年から92年まで史上初の4連覇を達成した同レースの話題にも言及。父・邦彦元騎手が春の盾を制していないことに触れ、「そこは受け継がなくてよかったですね」とジョークを飛ばした。
また、70歳を超えて厩務員に転身した国枝栄元調教師との秘話も披露。自身の現役生活については、デビュー50年目を迎える67歳でも「ジョッキーを続けられていたら最高ですね」と笑顔で語った。司会の福原直英
アナウンサーから「
ドウデュースの仔にも乗らないとですね」と水を向けられると、「そうですね。そうやってくると、ずっと辞められないですよね」とにっこり。“生涯現役”への意欲をのぞかせ、会場を和ませた。