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【北九州記念・データ埋蔵金】夏は勢いのある馬を狙え 上昇カーブを描く馬は斤量増でもはね返せる

スポーツ報知
  • 2026年07月02日(木) 20時00分
 一昨年から“ナツコク”の開催時期が早まり、23年まで8月に行われていた北九州記念は6月下旬から7月上旬に。24年は開幕週、昨年から2週目と施行時期の変更が続いている。ローテーションによる狙いはしづらいが、夏競馬の昔からの格言は生きている。

 夏は勢いのある馬を狙うべき。8月開催の時期を含め、過去10年で少なくとも1頭は3着以内に入っているのが前走1着馬。【5・7・3・22】(データは以降、過去10年)で、ワンツースリーだった昨年など現在3年連続で優勝馬は前走1着だ。

 ハンデ戦でポイントは斤量。前走1着で北九州記念に斤量増で臨んだ馬は【2・6・2・7】で複勝率58・8%、今回斤量減の同26・3%との比較でも安定感は上々。上昇する勢いが斤量増をはね返す傾向が強い。

 前走Vでここへ臨む馬で斤量増は鞍馬S勝ちのフリッカージャブモルガナイトS勝ちのサウンドモリアーナの2頭。前者は20年以降の小倉・芝1200メートル戦で騎手別最多の34勝(2位に12勝差)を挙げる松山が騎乗。後者は同じく20年以降にこの舞台で調教師別で現役トップタイの13勝を挙げる武英厩舎が送り出す。小倉のスプリント戦を得意とする鞍上とトレーナーがそれぞれ絡んでいるなら、オープン勝ちの勢いがそがれることはない。

 ただ、もう一頭の斤量増となる昨年の覇者ヤマニンアルリフラも侮れない。前走はダート交流重賞の東京スプリントで3着、今回は1・5キロ増の57・5キロで臨むが、過去10年で1・5キロ増は〈2〉〈3〉〈2〉着ですべて馬券圏内。狙いは斤量増の3頭、ハンデ戦の「逆張り」でしっかり当てる。

スポーツ報知

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