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【札幌記念】15回目の挑戦で悲願成就へ エコロヴァルツが初タイトルを狙う

  • 2026年08月13日(木) 08時00分
 今度こそは悲願成就となるか。重賞で2着3回のエコロヴァルツ(牡5、栗東・牧浦充徳厩舎)が、札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)で初タイトル獲得を狙う。

 エコロヴァルツ父ブラックタイド母プティプランセス、母の父キングカメハメハの血統。母はJRAで3勝。いとこのヴェントヴォーチェは22年のキーンランドC、23年のオーシャンSを制している。馬主は原村正紀氏。生産者は北海道日高町の下河辺牧場。馬名の意味由来は「冠名+鍛錬する(独)」となっている。

 ここまで17戦3勝。2歳時からスターダムを歩んできた。23年の朝日杯FSで2着に健闘すると、24年は牡馬が出走可能な三冠を皆勤。皐月賞で7着、日本ダービーで8着、菊花賞で9着となり、続くディセンバーSでリステッド初勝利を挙げた。ただ、その後は重賞を8戦して2着2回、3着1回、4着2回と惜敗続き。GIでも何度も好勝負を演じているだけに、未だタイトルを獲得していないことが不思議な実力馬といえる。

 今回で9戦連続、そして15回目の重賞挑戦となる。伝統のGIIとあって骨っぽいメンバーとなったものの、実力で引けを取ることはないだろう。2戦ぶりのタッグとなる横山武史騎手と息を合わせ、待ちに待った重賞ウイナーの仲間入りとなることを願いたい。

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