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札幌記念追い切り(12日・函館競馬場)
サマー2000
シリーズ第4戦の第62回
札幌記念・G2(16日、札幌)の追い切りが12日、当地と函館競馬場で行われた。
大阪杯10着からの巻き返しを目指す
ショウヘイは、函館・芝
コースを単走で鋭い伸び。昨年の
日本ダービー3着の実力馬が万全の態勢だ。
初めての北海道で、躍動感あふれる走りを見せた。
ショウヘイは函館・芝
コースで単走。前半はペースを抑え、ラストに向けて脚をためた。直線に入るとグンと加速。大きなス
トライドで風を切り、4ハロン54秒5―11秒5を
マークした。花田助手は「良かったですよ。先週まで栗東で結構やっていたし、今週も輸送があるのでそんなにはやっていないです」と笑みを見せた。
栗東と違ったのはゴール後の勢い。函館の方が直線が短いぶん、ゴール後もなかなか
スピードが緩まらず、豪快に地面を蹴り上げていた。花田助手は「止めるのが大変でした…」と苦笑したが、余力があった証拠。追い切り前日、ポイントに挙げていた洋芝適性についても「走りが変になったり、違和感を感じたりはしなかった」と“問題なし”の
ジャッジだ。
先週の金曜に函館入り。これまでで最長の輸送距離で、到着直後は疲労があったが、日ごとに復調した。「土日はおとなしくて、大丈夫かな?と思ったけど今週から元気いっぱい」と花田助手。調教後も、旺盛にカイバを食べている。
大阪杯(10着)の敗因は、序盤に他馬に挟まれて力んだこと。花田助手は「1回(ハミを)かむとなかなか収まらない」と指摘しており、今回も枠順や並びは重要になる。しかし札幌・芝2000メートルは1コーナーまでの距離が長いため、ゆったり走れるのは利点だ。
昨年の
日本ダービーで3着に入り、G2も2勝と実績は上位。秋のさらなる飛躍に向け、真夏の
ショータイムを演出する。(水納 愛美)
スポーツ報知