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中京記念追い切り(12日・栗東トレセン)
サマーマイル
シリーズ第3戦、第74回
中京記念・G3(同、中京)で重賞初制覇を目指す
ナムラコスモスは12日に追い切り、
田口貫太騎手(22)=栗東・大橋厩舎=を背に栗東・CW
コースで7馬身先着と圧巻の動きだった。
しなやかなフォームが目を引いた。
ナムラコスモスは、栗東・CW
コースで
クリノセーラーマン(3歳1勝
クラス)を追走すると、楽な手応えのまま直線に向き、並びかけると馬なりのまま、7馬身突き放してフィニッシュした。時計は6ハロン83秒3―11秒3。相手が動かなかったにしても、圧巻の先着だった。騎乗した田口は「前に目標を置いて、動きもスムーズ。しっかりと仕上がりました」と笑顔をみせた。
デビューからここまで7戦全て手綱を執ってきたからこそ、成長を実感している。前走の
桜花賞は、いつもよりも後ろの位置になったが、0秒6差の6着。2着馬から0秒2しか差がなかった。「強いメンバーを相手に脚を使ってくれた。改めて力があるなと思いました」と鞍上は評価した。
桜花賞は1勝
クラス、
チューリップ賞と連戦してきたことで、坂路での最終追い切りだったが、ひと息入れた今回はCW
コースでしっかりと負荷をかけられた。「フレッシュさもありますし、夏の暑さにも負けていません」と状態も申し分ない。
昨年の
中京記念は、3歳馬のワンツー決着だった。勝てば
JRA重賞初勝利となる田口は「自在性が持ち味。真面目な牝馬で、いつも一生懸命に走ってくれる。まだ3歳ですし、秋につなげる競馬をしたいですね」と期待を込めた。ひと足早く、秋桜(
コスモス)が開花宣言する。(山下 優)
スポーツ報知