小倉2歳Sの競走条件を引き継ぐ形で昨年に創設された
中京2歳S。芝1200mから芝1400mに距離も変わったが、昨年は小倉2歳Sの傾向から大きく変わることがなかったので、そのデータも含めて好走条件を
ピックアップしていきたい。
1.前走新馬戦組の好走が目立つ
過去10年の小倉2歳S(16-24年)及び
中京2歳S(25年)のデータをみると、前走が新馬戦だった馬は[6-6-7-42]で複勝率が31.1%、複勝回収率も136%と高い成績を残している。対して前走が未勝利戦の馬は[2-3-1-30]、前走OPの馬が[2-1-1-25]で複勝率13.8%と低調。昨年も新馬勝ちの
キャンディードが、未勝利勝ちから来た後のGI馬
スターアニスを退ける結果となった。
2.前走1番人気馬が中心
過去10年のデータで、前走1番人気の馬は[6-6-5-31]で複勝率35.4%、複勝回収率も103%と好成績。勝ち馬は前走人気が3番人気までの馬しかおらず(昨年の
キャンディードは前走2番人気)、前走の人気というのが重要な要素になってくる。
3.中3週以上の
ローテーションが基本
過去10年のデータで、前走からの間隔を見てみると中2週が[4-2-0-31]で勝ち数は多いが、複勝率は16.2%と低い。対して、中3週以上は[5-6-8-51]で複勝率27.1%。条件が芝1400mに変わって広い中京で行われるため、今後は基本の傾向になっていくと思われる。
ジーティーマイカは福島の新馬戦を7馬身差で圧勝。好走データとして挙げた「前走新馬戦」「前走1番人気」「中3週以上の
ローテーション」という3つの
ファクターを全て満たしており、信頼度はメンバー中で最も高い。ここでも中心視したい。