スマートフォン版へ

netkeiba

【地方競馬】“ぶり”メンコを付けるブリダイコーンが出世レースを快勝

デイリースポーツ
  • 2026年08月27日(木) 20時41分
 真っ白なメンコに“ぶり”の二文字-。注目の2歳若駒がライバルたちを一蹴。6馬身差の圧勝で2連勝を決めた。

 27日の船橋競馬8Rはトーシンブリザードメモリアル特別。船橋競馬が生んだ4冠馬(羽田盃東京王冠賞東京ダービージャパンダートダービートーシンブリザードを冠にした、将来性豊かな2歳馬が集結する出世レースの一つだ。

 今年も楽しみなメンバーがそろったが、その中で一歩も二歩も抜け出したのが、その名もブリダイコーン(牡2歳、父ホットロッドチャーリー母レインボーラヴラヴ 船橋・田中力)。3番人気で臨んだ一戦は出脚こそ付かなかったが、すぐに挽回して3番手の外。道中は抑え切れない手応えから、3コーナー過ぎで前の2頭を一気にかわして4角先頭へ。直線は鞍上の右ステッキに応えて後続を引き離すばかり。最後は6馬身の差をつけていた。

 デビューからコンビを組む3年目の山本大は「ビックリしました。少し(仕掛けが)早いかなと思ったけど、遊ぶところがあるので(後ろを)引きつけても、と思って」と会心の騎乗を振り返った。ルーキーイヤーで10勝、昨年15勝。今年はここまで12勝と、確実に成績を上げている若手の有望株は「まだ子どもっぽいところがあるけど、それだけ成長力があると言うことですよね。競馬では折り合いもつくし、距離が延びても大丈夫だと思います。自分もこの馬と成長できたらいいですね。頑張ります」と目を細めた。“ぶり”メンコには「最初は(印象が)強烈でしたね。大丈夫かなと思ったけど、これで自信を持ってパドックも回れますね」と笑った。

 管理する田中力師も厩舎開業3年目の若きトレーナー。「強かったですね。時計も詰めてくれた(前走から2秒4)し、勝てて良かったです」とほほ笑んだ。ただ、悩みも吐露する。「脚元に不安があって。爪の形状のバランスが良くなくて、すぐ腫れたりするんですよ。そのあたりの様子を見ながら、しっかり調整していきたい」と気持ちを引き締めた。

 これで3戦2勝、2着1回として、地元の“暫定”NO・1に立った。この後は「次開催(ナイキアディライトメモリアル=9月30日・船橋)か、ひと開催あけて(重賞の)平和賞(11月4日・船橋)か、しばらく休ませるか」の3択を口にしたトレーナー。フレッシュな師弟コンビが、来年のクラシックロードへ向けて一戦ごとに、“出世魚”を名の一部に頂いた若駒の全身へ強さを染み込ませていく。

提供:デイリースポーツ

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す