懐かしい感覚がよみがえる。6日の阪神5R・2歳新馬(芝1800メートル)でデビューする
サートゥルナーリア産駒の
リスグロワール(牝、栗東・矢作厩舎)は19年の
年度代表馬に輝いた名牝
リスグラシューの3番子。現役時代の母の背中をよく知る岡助手は「今までのきょうだいで一番、お母さんに似ていますよ。性格、歩様、走り。そのあたりですね」と説明する。
7月30日に入厩し、1週間でゲート試験合格。その後も在厩調整を続け、1週前には栗東・CW
コースで6ハロン82秒8―11秒4を
マークした。「キャンターはすごく軽いです。速いところではしっくりこない面もあって、まだ良くなる余地が残っているかなという印象です」と現状を冷静に分析する。
鞍上はコンビでG1・3勝と母を“覚醒”へ導いたレーン。
セントウルSに騎乗するための来日とタイミングが重なった。「かかったり、イレ込んだりもないので距離はこれぐらいでいい。順調にきたのが何よりです」と岡助手。役者がそろった初陣で偉大な母を追いかける第一歩を踏み出す。(山本 武志)
スポーツ報知