雨を切り裂き、力強く駆け抜けた。
凱旋門賞(G1、10月4日、パリロンシャン芝2400メートル)に出走予定の
メイショウタバル(牡5=石橋、父
ゴールドシップ)が4日、栗東トレセンで国内最終追いを消化した。
太宰(レースは
武豊)を背にCW
コースへ。テンから軽快にラップを刻み、直線は
シャープな脚さばき。ビシッと気合をつけ、6F79秒3〜1F11秒2と好時計を
マークした。見守った石橋師は「
スピードに乗ってからは気持ちが入っていた。いい動き。以前と比べるとガツンと行くところがなくなった」と精神面の成長に目を細める。
前走
宝塚記念で連覇を成し遂げ、夏場は栗東近郊のキャニオン
ファーム土山に放牧。8月7日に帰厩後は坂路、CW
コースで入念に稽古を積み重ねている。「馬体は大きく変わってはいない。現地では国内と気候も違ってくるから、そのあたりを考えて調整したい」と昨年
ドバイターフ5着以来、2度目の海外遠征を見据えた。8日に成田空港発の
フライトで出国する。
スポニチ