3歳
クラシック最終戦の
菊花賞へ向けた重要な
ステップレースである
セントライト記念。中山芝2200mを舞台に、春の実績馬と夏の上がり馬が激突する注目のレースだ。今年もGIで鎬を削ってきた実力馬たちが顔を揃え、ハイ
レベルな一戦が期待される。
1.中心は春のGI出走組
夏の上がり馬もいるとはいえ、やはり中心は春のGI出走組。前走GI組の成績は[5-6-6-23]となっており、複勝率は42.5%と非常に優秀な数値を残している。厳しい舞台を経験してきた実績は伊達ではなく、まずは前走でGIに出走していた馬たちから狙いを定めていくのが
セオリーと言えるだろう。
2.前走大敗からの巻き返しに妙味
過去のデータにおいて、前走で10着以下に敗れていた馬は[4-2-2-18]で、複勝率30.8%と高い好走率を記録している。当然単勝回収率も224%と非常に高く、特に
日本ダービーでの大敗から一気に巻き返すケースが多く見られる。前走の結果で人気を落としやすいため、馬券的な妙味が非常に大きい
ローテーションであることを覚えておきたい。
3.馬体重480キロから499キロが好成績
馬体重も重要な指標となる。過去のデータにおいて前走の馬体重が480キロから499キロの範囲だった馬は[4-3-9-27]で、複勝率37.2%という高いアベレージを叩き出している。中山のタフな
コースをこなすには一定の馬格が必要でありながら、大きすぎない引き締まった馬体が要求される傾向にある。この体重帯に該当する馬は積極的に評価を上げたい。
アウダーシアは
スプリングSを制し、
皐月賞を回避して
日本ダービーへ直行。結果は11着と伴わなかったが、それが今回の好走データに合致することになる。距離短縮もプラスに向きそうで、予想人気的にも絶好の狙い目と見る。