YouTubeの
JRA公式チャンネルは9月8日、「勝浦正樹が聞く! 勝負の裏側 特別編〜
武豊騎手と振り返る
宝塚記念ジョッキー
カメラ」と題した14分間の動画を公開した。
動画では
武豊騎手=栗東・フリー=と、元
JRAジョッキーの勝浦正樹氏が
メイショウタバル(牡5歳、栗東・
石橋守厩舎、父
ゴールドシップ)で連覇を達成した
宝塚記念のジョッキー
カメラ映像を振り返りながら、トークを繰り広げる内容。パドックでの松本好隆オーナーとのやり取りから始まり、本馬場入場へ。レースでは最後の直線で逃げる
コスモキュランダをとらえ、
クロワデュノールの追い上げを封じて連覇達成。折り合いもつき、失速しなかった姿にレジェンドは「なんか、大人な
メイショウタバルって感じでね」と笑顔で振り返っていた。
次走はいよいよ
凱旋門賞・仏G1(10月4日、パリロンシャン競馬場、芝2400メートル)に挑む。豪雨のなかでつかんだ
グランプリの勝利に「
フランスって道悪になりやすいから。ああいう馬場も僕自身も経験できて良かった。やってみないと分からないけど、雨はやめてくれ、と思わなくていいのは気が楽ですね。天気予報ばっかり気にしないといけない遠征ではないかな」と自信を深めた様子だった。
メイショウタバルは8日に栗東トレセンを出発。成田国際空港から現地では
シャンティイの
小林智厩舎に滞在して調整を続けていく。動画の最後に昨年死去した先代の松本好雄オーナーとの思い出を披露。2008年に
メイショウサムソンで
凱旋門賞に挑戦した当時にふれ、「当時のロンシャンは
ガラスの階段と言って、検量室からパドックにジョッキーが
ガラスの通路を上から降りていくんだけど、メイ
ショウの服着て僕が降りてオーナーのところに行った時に涙を流されていた」と、驚いたという。2人で「またいつか行けたらいいな」という話もしていたそうで「会長と一緒に行けないのは残念ですけど、約束を果たせる感じはしますね」と、前を向いていた。
スポーツ報知