N.ハ
ワード調教師が3日、管理馬
マインシャフト
Mineshaft(
父エーピーインディ)の現役引退を発表した。
BCクラシックの有力候補にあげられていた
マインシャフトは、米
年度代表馬の有力馬としても名乗りをあげていた。7月のG1サバーバンHで右前肢の故障が判明したが、レントゲン写真の結果、ケガはレースに支障が出るものではないと診断され、9月のG1ウッドウォードSとG1
ジョッキークラブゴールドCに出走。いずれも圧勝していた。その後の検査で、左前肢の球節と膝に新たな骨折が判明したために、現役を引退することが決定した。
通算18戦10勝をあげた
マインシャフトは、来年からレーンズエンド・ファームに種牡馬入りすることが決まり、種付料はライヴフォールで$10万と発表された。