ケイアイガーベラは船橋の
マリーンC4着以来、3か月ぶりの実戦となる。平田師は「前走は慣れない環境もあってかイレ込んでいたね」と振り返る。前走後は放牧に出され、帰厩後はここを目標にじっくりと調整された。「スピード負けはしないし、今はすべてが順調。どんな競馬でもしてくれる」と鼻をふくらませていた。
7連勝で重賞初Vを狙う
ナムラタイタン。「レースでも、ゴールを過ぎたあとはパタッと走るのをやめる賢い馬。今はやりの“エコ”だよ。本番も
エコドライブで」と大橋師はニヤリ。賞金を加算できれば、レースの選択肢がグッと広がる。「ここで立ち止まっては困る。確実に勝っておきたい」と力を込めた。
提供:デイリースポーツ