11日、阪神競馬場で行われた第15回
プロキオンS(3歳上、GIII・ダート1400m)は、
岩田康誠騎手騎乗の4番人気
ケイアイガーベラが好スタートから先頭に立つと、直線では後続を突き放し、好位から伸びた2番人気
サマーウインドに4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムの1分21秒8(稍重)は00年の同レースで
ゴールドティアラがマークした1分21秒9(重)を0.1秒上回るコースレコード。圧倒的1番人気(単勝1.7倍)に推されていた
ナムラタイタンはさらにハナ差の3着に敗れている。
勝った
ケイアイガーベラは今回が重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ケイアイガーベラ(牝4)
父:Smarty Jones母:アンナステルツ母父:Danzig伯
父:Boundary(種牡馬)
厩舎:栗東・
平田修通算成績:10戦6勝(重賞1勝)
主な戦績:
マリーンC(交流GIII)4着など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。