スマートフォン版へ

オグリお別れ会で安藤勝「楽しい相棒だった」

  • 2010年07月30日(金) 12時01分
 地方競馬から中央競馬へ移籍し、数々の名勝負を演じて第2次競馬ブームを巻き起こしたオグリキャップ。午前11時のスタートを前に「レ・コード館」には朝早くから多くのファンが列を作り、大きな献花台には全国の競馬場などで集められた1万3957人分の追悼記帳が備えられた。献花の数も700件。改めて規格外の人気ぶりを証明した。

 追悼トークショーでは笠松時の主戦だった安藤勝己騎手が「初めて会った時は、親しみやすく、ごく普通の馬。安心して乗っていられたし、楽しい相棒でしたが、ひと月ごとに強くなっていき、成長力がありました」と当時を振り返った。中央に移籍したあとも「オグリが走る時はいつも応援していたし、勝つと自分のことのようにうれしかった」と懐かしんだ。

 中央在籍時に管理していた瀬戸口元調教師は「普段はのんびりしていたし、冗談が好きな馬で何度かかまれた。でもレースに行くとゲート前に身震いをして、これから入るんだ、という仕草を見せて闘志を出すタイプ。重心が低い走りで、強い精神力を持った馬だった」とエピソードを披露した。

 競馬人気に火を付けた功労馬に、JRAは競走馬に対しては異例となる感謝状を贈呈。また門別競馬場では29日のメーンレースに「オグリキャップ追悼競走・優駿スタリオンステーション特別」を組み、勝馬投票券に「オグリキャップ追悼競走」の文字を印字したり、等身大パネルを展示した。

 一時代を築いたアイドルホース、オグリキャップ。夢と感動を与えた彼の走りは、永遠に語り継がれる。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

非表示の使い方
  • をクリックすることで指定したユーザーの投稿を常に表示しないようにすることができます(ミュート機能)。
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す