ガルフ
ストリームパーク競馬場で7日、ダート9fを舞台にドンH(米G1)が開催。メダグ
リアドロー
Medaglia d'Oro(
父El Prado)が1番人気に応え、2着シアトルフィッツ
Seattle Fitz(父
Fitzcarraldo)に4.3/4馬身差圧勝し、今季緒戦を勝ち星で飾った。また、メダグ
リアドローとの直接対決で注目されていた昨年の米二冠馬ファニーサイド
Funny Cide(
父Distorted Humor)は3着に敗れた。
メダグ
リアドローは、昨年、ストゥルブS(米G2)、
オークローンH(米G2)、
ホイットニーH(米G1)と重賞3連勝した後、8月のパシフィッククラシック(米G1)で2着、さらに10月の
BCクラシック(米G1)で1番人気を裏切り2着となった。次走は未定だが、3月27日の
ドバイWC(首G2)の可能性も出ている。