10日、
名古屋競馬場で行われた第41回
東海ダービー(3歳、ダート1900m、1着賞金500万円)は、
戸部尚実騎手騎乗の7番人気アムロが、外から猛然と追い込んだ1番人気
ミサキティンバーをハナ差抑え優勝した。勝ちタイムは2分04秒3(良)。さらに5馬身差の3着には9番人気
サカジロタイヨーが入った。
アムロはこのレースが重賞初制覇で、
戸部尚実騎手も
東海ダービー初制覇。2着に敗れた
駿蹄賞勝ち馬
ミサキティンバーは2冠をハナ差で逃すとともに、鞍上の山本茜騎手も女性初の
東海ダービー制覇はならなかった。
【勝ち馬プロフィール】
◆アムロ(牡3)
父:ブラックタキシード母:モーニングミラー母父:ヘクタープロテクター厩舎:愛知・
川西毅通算成績:25戦7勝(重賞1勝)