☆5月13日(日曜日)東京競馬場で行われる第7回
ヴィクトリアマイル(芝1600m サラ4歳以上オープン 牝 GI)に出走を予定している
ドナウブルーについて追い切り後、石坂調教師のコメントは以下の通り。
◎
ドナウブルーについて、石坂正調教師
前走の
中山牝馬ステークス当日その馬体を見てギリギリ走れるかとは思いましたが、あの結果(11着)ですから長距離輸送が堪えたと考えざるを得ません。
その後中間はGIに向けていつも通りの調整で追い切る度に体が少しずつ増え、いい傾向です。一週前の追い切りは馬場が悪い中、併せ馬をしっかりやりました。一番負荷をかけた追い切りです。
今週もGIですから軽くはやらずに単走とは言えきっちりとした内容、時計もしっかり出ましたね。
ただこの馬はいつになるか分かりませんがこの長距離輸送に慣れてくれば大舞台で十分活躍出来る力を持っています。
当日は馬体重がどれくらいかということが第一、ですがこの馬は学習能力の高い馬なので今回は関西でレースをする時とあまり変わらない体重でレースが出来るのではとも思っています。
取材:檜川彰人.
提供:ラジオNIKKEI