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3歳馬アイムユアーズ古馬を撃破、秋華賞へ直行/クイーンS

  • 2012年07月30日(月) 12時00分
「第60回クイーンS・GIII」(芝1800m)は29日、札幌11Rに14頭で争われ、好位の外めを追走した1番人気の3歳馬アイムユアーズが、直線で力強く抜け出し、1分47秒2のタイムで重賞3勝目を飾った。2着は首差で10番人気のラブフール、さらに半馬身差の3着には4番人気のミッドサマーフェアが入った。

 レース後の検量室前。引き揚げてきた池添は、両手を広げてガッツポーズ。「強かった。初めて乗せてもらったが、乗りやすい。馬の後ろでしっかりと我慢できた。あとは仕掛けどころだけ。若干早いかなと思ったが、しのいでくれた。やはり力がある」。駆けつけた家族が見守るなか、1番人気の重責を果たして安どの表情を浮かべた。

 秋へ向けての始動戦はプラス24キロの馬体で臨んだ。手塚師は「若干余裕はあったが、成長分。何より勝ちにいって勝ち切ったのは大きい。想像以上に成長している」と満足げ。現時点では秋華賞の鞍上は未定だが「うまく乗ってくれた。きょうの競馬なら言うことはない」と、池添とのコンビ続行を熱望した。

 今後は北海道安平町のノーザンファームに放牧へ。トライアルはパスして、ぶっつけで秋華賞(10月14日・京都)に直行する。「休み明けの方が走る。3戦3勝だからね。すぐに仕上がるし、秋口に戻して美浦から行きます。もう栗東に入らなくても大丈夫」。心身ともに成長した姿で、関西圏へ乗り込む構えだ。

 次はいよいよ牝馬2冠のジェンティルドンナへのリベンジだ。桜花賞3着、オークスは4着。「完敗、完敗だから。挑戦状を“差し上げる”ぐらいまでには来たかな」。ニヤリと笑った指揮官の瞳には、はっきりと“逆転”の2文字が映っていた。

提供:デイリースポーツ

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