日本軽種馬協会静内種馬場で繋養していた
チーフベアハート(牡19歳 父チーフズクラウン 母アメリアベアハート)は、4月上旬より体調を崩し加療療養に専念していましたが、今日午前6時に急性心不全のため死亡した。
●日本軽種馬協会 静内種馬場(繋養者)のコメント
「4月上旬に体調を崩し今シーズンは種付を中止し加療療養に専念してきたが、残念な結果となってしまった。
本馬は1999年に種牡馬入り、
JRA最優秀2歳牡馬マイネルレコルト、春の天皇賞を制した
マイネルキッツ、短距離戦線で活躍した
ビービーガルダン、
JRA最優秀障害馬メルシーエイタイムなど国内では2003年より10年連続で重賞勝ち馬が誕生し、14頭が重賞21勝をあげるなど多くの活躍馬を輩出しています。
何とか復活し、まだまだ多くの活躍馬を輩出して欲しいと願っていたので本当に残念です」
(
JRA発表)
提供:ラジオNIKKEI