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【阪急杯】(阪神)〜ロードカナロアが断然人気に応えて快勝

  • 2013年02月24日(日) 17時18分
阪神11Rの阪急杯(4歳以上GIII・芝1400m)は、1番人気ロードカナロア(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒0。3/4馬身差の2着に2番人気マジンプロスパーが、クビ差の3着に11番人気オリービンがそれぞれ入線。

ロードカナロアは栗東・安田隆行厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ母レディブラッサム(母の父Storm Cat)。通算成績は14戦9勝となった。

レース後のコメント
1着 ロードカナロア 岩田康誠騎手
「今年は負けるわけにはいかない立場。今年緒戦をこういう形で飾ることができて、次に向けて楽しみになりました。理想的な展開で、どこからでもレースができる馬ですからね。馬が完成されつつあります。4コーナー手前ではいくぶん仕掛けが早いかとも思いましたが、自信を持っていきました。最後までがんばってくれました」

2着 マジンプロスパー 福永祐一騎手
ロードカナロアについていって、外に出そうかと思いましたが、内に行きました。少し怯む面がありましたが、がんばってジリジリと伸びてくれました。このような形で競馬ができたのは初めてですし、収穫でした。状態もよくなっていました」

4着 サンカルロ 吉田豊騎手
「内枠からうまくさばくことができました。前に人気馬がいたので、その後ろをついていきました。いつもの感じならそこから伸びるのですが、馬体が増えていて余裕があった分でしょうか。次に向けてのいい叩き台になったと思います」

5着 シュプリームギフト 秋山真一郎騎手
「前回の敗因は道悪とハッキリしていましたし、今日はパンパンの良馬場でしたからね。1400mがどうかと思いましたが、この距離でもやれるメドは立ったと思います」

9着 エピセアローム 武豊騎手
「スタートよく、取りたいポジションを取れましたが、追ってから反応がありませんでした。結果的には内を走った馬の競馬になりましたしね。次はよくなってくると思います」

11着 ブライトライン 浜中俊騎手
「ゲートの中で座り込んでしまって遅れてしまいました。4コーナーではトモがばらけた感じで、手応えがありませんでした。馬ごみに入れるとダメなタイプなのかもしれません」

16着 シゲルスダチ 池添謙一騎手
「途中から一気にかかってしまって、折り合いがつきませんでした」

提供:ラジオNIKKEI

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