スマートフォン版へ

ワンアンドオンリーが差し切り重賞初制覇/ラジオNIKKEI杯2歳S

  • 2013年12月21日(土) 21時00分
 21日、阪神競馬場でラジオNIKKEI杯2歳S(2歳・GIII・芝2000m)が行われ、道中は中団に構えたC.ルメール騎手騎乗の7番人気ワンアンドオンリー(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、直線で外に動いて進路を確保し先行各馬を捕らえ、直線半ばで一旦は抜け出すところを見せた8番人気アズマシャトル(牡2、栗東・加用正厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒3(稍重)。

 さらに3/4馬身差の3着には、中団後方から直線では馬群を割って差を詰めてきた1番人気サトノアラジン(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、2番人気モンドシャルナ(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)は後方から脚を伸ばすも6着、3番人気シンガン(牡2、栗東・松田国英厩舎)は14着に終わった。

 勝ったワンアンドオンリーは、父ハーツクライ母ヴァーチュその父タイキシャトルという血統。未勝利脱出には3戦を要したものの、萩S・東京スポーツ杯2歳Sで差のない争いを演じ、6戦目のここで初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
ワンアンドオンリー(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・橋口弘次郎
父:ハーツクライ
母:ヴァーチュ
母父:タイキシャトル
馬主:ノースヒルズ
生産者:ノースヒルズ
通算成績:6戦2勝(重賞1勝)

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す