3月2日(日)に阪神競馬場で行われる
阪急杯(GIII・4歳以上OP・芝1400m)に出走予定の
ガルボ(牡7・
清水英克厩舎)について、
清水英克調教師に話を聞いた。
ガルボ(牡7・
清水英克厩舎)について、
清水英克調教師。
「前走の
京都金杯(GIII・芝1600m・3着)は58キロのトップハンデで、自分で主張していくような競馬ができる斤量ではなかったですね。それでも最後は伸びてきて3着に来ましたし、能力は十分出してくれたと思います。
前走後はこのレースまで間隔があくので、馬のスイッチをOFFにする意味もあり、放牧に出しました。2月11日(火)に帰厩して、16日(日)に坂路で15-15をやり、先週(2/20)はポリトラックで追い切りました。内にモタれていて重たいかなと思いましたが、日曜日(2/23)にもやっていますし、今日(2/26)の1本で丁度良いと思います。動きも良かったですよ。黒い馬なので夏は弱いですが、寒いこの時期は体調が良いです。
ある程度、積極的なレースをすると思います。それで結果が出ていますしね。年齢的にあまりパンパンの馬場も可哀想ですけど、あまり湿らないでほしいですね」(取材・写真:佐々木祥恵)