函館芝は逃げ、先行が有利/土曜日(21日)の馬場傾向分析
netkeiba.comのパドック予想でお馴染みの古澤秀和氏による、21日(土)の傾向分析です。明日の予想にお役立てください。
【函館芝】
・終日良馬場での開催。時計は函館として標準くらい。
・土曜日は逃げが圧倒的に有利だった。相手も好位に付けた馬が多かった。
・土曜日はクロフネ産駒が活躍していた。
【函館ダート】
・終日良馬場での開催。時計は標準くらい。
・基本的には先行有利だが、1700mでは捲り差しも決まっていた。
・砂質としてはやや力が要る印象だった。
【東京芝】
・終日良馬場での開催。この開催としては時計は速い方だった。ただ、馬場質としては少し力が要る感じ。
・今週からDコースを使用しているが、やや外側の馬場が良い印象。ただ、直線の内も伸びているので、後方待機の大外ぶん回しでは速い流れでないと届かない。好位が理想。
【東京ダート】
・終日良馬場での開催。時計はやや速めで、馬場質もやや軽め。
・勝ち馬は好位に付けた馬で、2着には後方から脚を伸ばす馬も入線していた。
・サンデーサイレンスが入っていて、かつトモがしっかりした馬が理想。
【阪神芝】
・終日良馬場での開催。時計はある程度出るが、馬場質としてはやや重目。
・Bコースへのコース替わり。Aコース時ほど極端ではないが、内回りでは若干内目の枠が有利。極端な差しは内、外回り共届きにくく、中団くらいから脚を伸ばすタイプが理想。
・それぞれの馬格なりに筋肉量が要る印象。トモの薄い馬はほとんど飛んでいた。
【阪神ダート】
・終日良馬場での開催。時計は依然として速め。
・基本的に先行馬が有利。
・トモ量と筋肉の締まりが要求される馬場。多少トモの筋肉が硬そうに見えて量があるタイプが買い。土曜日は2勝したようにブライアンズタイムが血統に入っている馬がちょうど合う印象。
土曜日の傾向を踏まえた、日曜のオススメ穴馬は下記の通りです。...
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