好スタートからじわっとハナを奪った3番人気の
マイネルエスパス(牡、美浦・菊川)が悠々と押し切ってデビュー勝ち。
父マイネルラヴ譲りのスピードを見せつけた。勝ちタイムは1分9秒5。1番人気の
サフィロスは直線で勝ち馬との差がなかなか詰まらず、3馬身半差の2着。さらに首差の3着には4番人気の
アポロノシンザンが入った。
出色の時計でVを飾った。松岡は「2月に牧場で乗った時に一番動いていた。逃げる気はなかったけど二の脚が速くてハナへ。直線はフワフワしていたし、前に馬がいたらもっと走ったと思う」とご機嫌。次戦は
函館2歳S(7月19日・函館、芝1200m)へ向かう予定だ。
提供:デイリースポーツ