ヴェルデグリーンは前走の
中山記念で5着。その後は放牧を挟み、十分に乗り込んできた。芝の2200mは2戦2勝(13年
オールカマー、14年
AJCC)で最適な条件。三輪助手は「馬体をふっくら見せており、いい休養になった。ベストの距離で戦えるここならチャンスはあるはず」と期待を寄せた。
虎視たんたんと一発を狙う。
カレンミロティックが好ムードだ。「順調にきているね。前走からいい意味で平行線」と平田師はうなずく。阪神ではこれまで、外回りの1800mで3勝の実績。今回は内回りの2200m戦となるが「本質的に内回りコースはいいと思っている」と色気十分だった。
提供:デイリースポーツ