現地時間3日、
凱旋門賞(10月5日、ロンシャン競馬場、芝2400m)の枠順が決定されたが、これに対して日本馬陣営は淡々とコメントした。
ハープスター(牝3、松田博厩舎)は12番ゲートに決まった。以前から松田博師は「どこでもいい」と話していたが、枠順決定後も「変わりないよ。どこでもいい」としていた。「できるなら後入れのほうがいいから日本なら偶数枠といえるけど、こちらでは違う。馬が順調であればそれでいい」(松田博師)
一方、
ジャスタウェイ(牡5、須貝厩舎)は14番ゲート、
ゴールドシップ(牡5、須貝厩舎)は2番ゲートに決まった。これに対して、須貝師は「自分たちで選べるわけではない。決まったところでやるだけです」と話した。(取材・文:花岡貴子)