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コウエイオトメ=栗東の角馬場から栗東DPで最終調整。小森助手は「状態はいいと思うけど、さすがに今回はちょっと相手が強過ぎる。気楽な気持ちで自分の力を出してくれればいいよ」と控えめに話していた。
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サングレアル=栗東坂路でラストを軽く伸ばし1F14秒4。「あとは馬体重。2〜4キロ増えていれば中身ができたということ」とは松田博師だ。当日まで馬体を維持できるようなら良血開花のシーンもある。
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ディアデラマドレ=栗東坂路を軽快な脚取りで駆け上がった。「落ち着いていたのが何より。競馬場に行けば気持ちは入るでしょうが、体が減ることはないと思います」と辻野助手は上々の気配に目を細めていた。
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スマートレイアー=ゆったりとした雰囲気。気持ちを高ぶらせることなく、栗東の角馬場で体をほぐした。「ここまで順調に来ました。競馬場に行けばテンションは上がるでしょうが、輸送時間の短い京都はプラス」と加藤助手。
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ブランネージュ=栗東の角馬場→栗東坂路の調整。助田助手は「枠は正直、もうちょっと内が欲しかったけど…仕方がないね」と残念がっていたが、「いい状態で出せると思う」と出来の良さは保証していた。
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アロマティコ=栗東坂路を経由して栗東CWを流した。「具合は今までで一番いい。枠は大外だが、(11年Vの)ス
ノーフェアリーと同じだしね。どこかでタイミング良く内に潜っていけば」と佐々木師は一発を狙っている。
提供:デイリースポーツ