ユールシンギングは美浦Pで
ロンギングエース(4歳500万下)を2馬身追走。鋭い伸びで2馬身先着を決めた。5F66秒8-37秒1-11秒7。「前進気勢をつけるように調教してきた。体が弱くて、今までは追い込めなかったけどね。それが競馬につながれば」と勢司師。重賞2勝の実績馬だけに、
金鯱賞9着からの一変があっても不思議ではない。
2連勝中と勢いに乗る
マイネルミラノは美浦Wで併せ馬。楽な手応えで
ジャーエスペランサ(5歳1600万下)と併入し、5F67秒0-37秒9-12秒6をマークした。「動きはすごかったね。前走は太かった(プラス14キロ)から上積みはある」と相沢師は仕上がりに太鼓判。「逃げ馬が結構いる。乗り方が難しいかな」。柴田大の手腕がVへの大きな鍵となりそうだ。
提供:デイリースポーツ