ヴィクトリアマイルの出走を見送り、春は全休する予定だった
ハープスター(牝4、栗東・松田博資厩舎)が、右前脚の繋靭帯を損傷していることがわかった。1日、キャロットクラブのホームページで発表された。
同馬はドバイ遠征から帰国後、
ヴィクトリアマイルに照準を合わせていたが、疲れがみられたために出走を見送った。その後検査が行われたところ、右前の繋靭帯を傷めていることが判明した。症状は軽度のものではなく、長期休養が必要となる可能性が高いと獣医から診断されており、今後について関係者が協議する予定となっている。
【プロフィール】
◆
ハープスター(牝4)
厩舎:栗東・松田博資
父:ディープインパクト母:ヒストリックスター母父:ファルブラヴ馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:11戦5勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2014年
桜花賞(GI)