血統調査員のＹＲＡです。
「血統表は競走馬の設計図！」ということで。

ついにわしの愛馬の登場です！

シュプールロイヤル　父エピファネイア
1/16 中山６レースデビュー予定

父エピファネイアは現役時、１４戦６勝。
主な勝鞍はジャパンカップ（G1）と菊花賞（G1）。
名牝シーザリオの息子で兄弟にはサートゥルナーリア、リオンディーズがいる。
血統背景は父シンボリクリスエス（ターントゥ系）×母シーザリオ（サンデーサイレンス系）の組み合わせ。
父シンボリクリスエスの代表産駒にして後継種牡馬として期待されている。
２０２０年種牡馬ランクは第９位。

母ローズノーブルは現役時２２戦４勝（条件馬）。
繁殖としてデビュー済み産駒は２頭。
父ワークフォース（２勝）→父ロードカナロア（２勝・現役）
２頭とも勝ち上がり、共に複数勝ちを収めている。繁殖力は高め。
血統背景は父ディープインパクト（サンデーサイレンス系）と母父Sevres Rose（〜Nijinsky〜ノーザンダンサー系）の組み合わせ。
その母ヴィアンローズはフランスの重賞馬。

エピファネイアを父として配合を考える場合、サンデーサイレンスが４代前なのでサンデーを持っていながらサンデー系牝馬との配合が可能。
日本の２大種牡馬であるディープインパクト系ともキングカメハメハ系とも配合出来ることが強み。
本馬は母父ディープインパクトとの配合パターン。
エピファネイア×ディープインパクトの配合は、２０２０年の菊花賞でコントレイルの２着になったアリストテレスや、同じく２０２０年のホープフルステークスで２着になったオーソクレースが同じ。

とまぁ色々述べましたが最大のセールスポイントは「わしの愛馬！」
みんな無条件に応援して下さい(^^♪(笑)