2012年桜花賞

過去５年の３着内馬より、

１、前走OP以上に出走し、５番人気以内に支持され３着内していた馬が５勝、２着５回、３着４回。
例外１頭はディープインパクト産駒（桜花賞９番人気）。

２、父または母父がJRAマイルG1を勝ったことがある馬が３勝、２着２回、３着３回。
父がJRAクラシック３冠馬の馬が１勝、２着２回、３着１回。
父が二千以上の海外G1に勝ったことがある馬が１勝、２着１回、３着１回。
例外なし。

今回どちらにも当てはまる馬は、
アールドヴィーヴル、アカイトリノムスメ、エンスージアズム、ククナ（抽選待ち）、サトノアレス、ストゥーティ、ストライプ、ソダシ、ホウオウイクセル、メイケイエール。

過去１０年７番人気以下で３着内した馬は全部で７頭。
うち、
・ダイワメジャー産駒が３頭。
・ディープインパクト産駒で母にストームキャットを持つ馬が２頭。
・ディープインパクト産駒でリファールのクロスを持つ馬が２頭。
ディープインパクト産駒は桜花賞で（５−４−２−２８）。うち、７番人気以下が４頭いた。

今回ダイワメジャー産駒の出走はなし。
ディープインパクト産駒の出走はアカイトリノムスメ、エンスージアズム、サトノアレス。
エンスージアズムは母父ストームキャット、サトノアレスはリファールのクロスを持つが人気上位で、エンスージアズムは７番人気以下になりそうで妙味あり。

また、１〜３番人気のディープインパクト産駒は（４−２−０−３）。２番人気に至っては、（３−２−０−０）で、パーフェクト連対。
１番人気はソダシになりそうなので、サトノアレスかアカイトリノムスメ（母アパパネはハワイに生息する赤い鳥の名前）のうち２番人気になった方に重い印を。

対する１番人気が予想されるソダシだが、クロフネ産駒は（０−１−０−１２）。１番人気馬が２頭で２着と４着で押さえまでで。