2024年03月10日 中京 11R金鯱賞(G2)
◎:5枠 7番 ヤマニンサルバム
◯:4枠 4番 プログノーシス
△:3枠 3番 ドゥレッツァ
△:6枠 9番 ノッキングポイント
△:8枠 12番 ハヤヤッコ
やはりというか人気馬2頭が抜けていたレースでした。先行4頭が競り合う展開を、その後ろでしっかり見ていたのが人気馬2頭。インから頭をのぞかせてプログノーシスが、けん制するとドレッツァも外に出さないようにしっかりガードする。勝負所は直線に向いたことろでした。馬郡がばらけると、迷いなくインに進路を取ったプログノーシスがストレスなく走り切り楽勝。昨年から1キロ増の斤量で時計を2つ詰めた内容はG1制覇に期待を持たせるものでした。
古馬との対戦で2着とはいえ結果を出したドレッツァ。土はつきましたが悲観する内容ではなく、次走もルメール騎手なら重い印を打つしかない馬です。
3着は好位から粘ったヨーホーレイク。クラシック以外は馬券圏内を外しておらず、大事に使われているので今後の伸びしろは大きいと思います。
所長◎のヤマニンサルバムは先行争いに巻き込まれ万事休す。得意のコースで狙いましたが、馬体が成長力を加味しても少し太かった気がします。次走は中間の稽古次第での狙いでしょう。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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