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POG考察 その3

  • 2017年09月06日(水) 07時38分
  • 9

皆さまPOG楽しんでますか?

2歳新馬戦開始から早や三か月。
そろそろ指名馬を増やしたい時期ではありますが、過去5年のデータから10月の府中か京都1800m戦でデビューする社台グループの生産馬にクラシック候補が潜んでいるという傾向となりました。
東京・京都に比べて紛れの多い中山、阪神では来年のクラシック候補のデビューは見送る傾向にあるように見受けられますので9月の指名は要注意。

さて3回目の今回はデビュー戦の騎手に着目してみました。

所属厩舎は意外な事に東13勝、西12勝と完全に拮抗していましたが、騎手の優勝は西10名15回、東5名7回、短期免許の外国人騎手が2名3回、
トップはルメール騎手の4回、次点は浜中騎手で3回となり西高東低の結果となりました。
ルメールとミルコも外国人としてカウントすると25回の優勝馬のデビュー戦に騎乗した外国人は8名で約三分の一を占めます。

ワンアンドオンリーのデビュー戦は国分優騎手、クラリティスカイは川津騎手。
この様なケースもありますが基本的にはリーティング上位20位迄に入るジョッキーを配しています。
(短期外国人を除くと22回中18回)

2年連続リーティングの戸崎騎手はレッツゴードンキとヌーヴォレコルトのデビュー戦に騎乗していますが本番はどちらも岩田騎手で勝利。
巡り合わせなのか運なのか、はたまたジョッキーの選択眼なのか意外な結果となっています。
やはり流石なのはルメール騎手で今年のレイデオロ、ソウルスターリング、去年のメジャーエンブレム、サトノダイヤモンド。
全てデビュー戦から乗り替わる事なくGI制覇につなげています。

逆にミルコはドゥラメンテの二冠、ロゴタイプ、ジュエラーと5年でクラシック4勝を挙げていますが、これらのデビュー戦は全て別な騎手。
ミルコが新馬戦の手綱を取ってクラシックを制覇したのはマカヒキ(本番は川田騎手)だけと言う結果です。

リーディング上位ではルメール、浜中騎乗なら無条件で指名。
ミルコ、戸崎騎乗なら少し割り引いて考えてもよさそうと言う結果になりました。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
コラムの内容はあくまでのデータ。
好きな馬の子供、好きな厩舎など自分の視点で選んだ愛馬の活躍をお楽しみください。

最後に筆者のお奨めはヴェルテアシャフトとピボットポイントとしておきます。

関東帝王
関東帝王
16 20 45

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