20日、モーリシャスのシャン・ド・マルス競馬場で芝1850メートルのG1モーリシャスダービーが4頭立てで行われ、1番人気に支持されていたホワイトリバーが直線後続を突き放し、最後は流す余裕を見せ快勝した。鞍上はピエール・ストライダム。タイムは1分58.26。
ホワイトリバーはラメシュワール・グジャデュール調教師が管理するトリッピ産駒の4歳セン馬。元々南アフリカで走っており、2017年にはG1ケープギニー2着と好走したこともあったがその後は結果が出せずモーリシャスへ移籍。今年3月の移籍初戦を勝利で飾るとそこから今回のモーリシャスダービーを含めて4連勝とまさに破竹の快進撃を続けている。
なお6月に行われたモーリシャスギニーの勝ち馬で、2番人気に推されていたクールアットハートは最下位に敗れた。
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