来年夏の札幌競馬が、従来より1週延びて7週間開催されることが7日、サンケイスポーツの取材で分かった。
2014年に新装オープンされた札幌競馬場は芝の状態が良く、リゾート地の競馬としての人気も高い。また、馬産地に近い立地条件もあって、「せっかく素晴らしい競馬場ができたのに、年間6週間だけの開催ではもったいない」という声が各方面が上がっていた。
来年度は京都競馬場が施設改修のため秋後半から使用できないこともあり、各競馬場の開催日割りが見直される。その一環を請け負う意味合いもあって、試験的な延長という見方もある。
夏の北海道開催は11年まで函館、札幌各8週間ずつの計16週開催が定着していたが、12年に13週(函館6週、札幌7週)となり、13年から今年までは12週(函館、札幌各6週)の開催だった。
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