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柴田政人「余生を送ってるのにかわいそう」

  • 2019年09月18日(水) 20時27分
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 G1馬などが引退後にけい養されている、北海道浦河町・うらかわ優駿ビレッジ・アエルで18日、93年のダービー馬、ウイニングチケット(29歳)のたてがみの一部が何者かによって切り取られる被害にあっていたことがわかった。15日は別の牧場で、G1馬、タイキシャトル、ローズキングダムも同様の被害が確認されたばかりだ。

 アエルの担当者、太田篤志氏(33)によると、15日に顧客から「インターネットのフリマアプリにウイニングチケットのたてがみが出品されている」という情報が寄せられ、職員が16日朝に、管理している引退馬3頭を確認。黒いたてがみ幅約5〜10センチ、長さ20センチにわたり切り取られていた。被害は12日から14日までの間に受けたとみられている。同牧場は、18日に道警・浦河警察署に被害届を提出する。また、きょうの牧場見学は急きょ中止となり、明日以降の見学については、検討するとしている。

 柴田政人元騎手(93年ウイングチケットで自身初のダービー制覇)「何とも嫌なファンがいるものですね。タイキシャトルの話は報道を見て、知ってましたが、チケットまで。もうチケットも余生をのんびり過ごしているのだろうし、そこまでかわいそうなことをするのは…。ファンとして、馬をいたわってほしいです」

 ◆ウイニングチケット 父トニービン、母パワフルレデイ(父マルゼンスキー)。29歳。栗東・伊藤雄二厩舎所属で、92年9月デビュー。94年の天皇賞・秋のラストランまで14戦6勝。重賞は、日本ダービー、弥生賞、京都新聞杯のG1・1勝を含む3勝。北海道静内町・藤原牧場生産。馬主は太田美實氏。
ネタ元のURL
https://hochi.news/articles/20190918-OHT1T50024.html

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