15日のローズSで3着に入り、秋華賞(10月13日、京都、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得したウィクトーリア(美浦・小島茂之厩舎、牝3歳)が、左前肢に繋靱帯炎を発症したため、秋華賞を断念することが19日、分かった。同馬が所属するシルクホースクラブがホームページで発表した。
レース後に触診で反応があったため19日にエコー検査を行い、損傷が判明。2008年の秋華賞馬母ブラックエンブレムに続く母子制覇は断念を余儀なくされた。
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