ダーレー・ジャパン(北海道日高町)は31日、2020年から種牡馬ホークビル(6歳、父キトゥンズジョイ)を日本で供用することを発表した。
同馬は3歳時にエクリプスSを制すなど早い時期から素質を開花した。5歳時には、レイデオロやサトノクラウンなど日本馬3頭が参戦した昨年のドバイ・シーマクラシックで、果敢な逃げを打っての完勝。2つ目のG1タイトルを手にした。通算成績は24戦10勝。今年から英ダルハムホールスタッドで種牡馬生活をスタートさせていた。
同社のハリー・スウィーニィ代表取締役は「ホークビルは均整が取れ、かつ雄大で見栄えのする馬体をしています。日本の牝馬にとても調和すると確信しています。本馬の特徴を受け継いだ産駒が、セールで高評価を受けることを楽しみにしています」と、公式ホームページにコメントを寄せた。種付け料に関しては後日発表される。
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