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岩手の競走馬から禁止薬物検出で知事が陳謝

  • 2019年11月19日(火) 23時11分
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岩手競馬の競走馬から禁止薬物が検出された問題で、管理者の達増知事は19日、県競馬組合議会で陳謝し、「妨害行為には屈しない」と述べた。

達増知事「岩手競馬に対する妨害行為には決して屈することなく、ファンの皆様、競馬関係者の皆様、県民の皆様からの信頼の回復に向け、全力を挙げ取り組んでまいります」。

この問題は、盛岡競馬場・櫻田浩樹厩舎所属の「ノアクリスティン」号から、今月10日のレース後の尿検査で禁止薬物の筋肉増強剤「ボルデノン」が検出されたもの。県競馬組合は17日夕方、検査機関から連絡を受け、18日と今月23日から25日の4日間レースを中止し、全所属馬の検査を行っている。

県競馬組合議会では冒頭、管理者の達増知事が陳謝し、経緯が説明された。
岩手競馬では去年7月から12月にかけても5頭からボルデノンの検出が相次ぎ、監視や警備を強化していた。議員からは「県警に犯人の特定を急ぐよう強く要請するべきだ」、「監視カメラに死角がなかったか検証するべきだ」といった指摘が相次いだが、組合は「捜査に全面的に協力する」「監視体制を再点検する」など従来の方針を繰り返すにとどまった。
ネタ元のURL
http://news.tvi.jp/news16472410.html

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