7日、ニュージーランドのトレンタム競馬場で行われた芝1600メートルのG1キャプテンクックステークスは、ジェーソン・ワデル騎手が騎乗したウインドズペレが前を行くシャドウズキャストを捉え、およそ一馬身差をつけ優勝。G1初制覇を果たした。
ウインドズペレは父イフラージ、母ウエスタンスター、母の父がハイシャパラルという血統を持つニュージーランド産の6歳牡馬。2016年1月のデビューから通算して39戦4勝。一昨年にG2ワイカトギニーズで重賞初制覇を果たしており、去年11月の勝ち星以来およそ1年1か月ぶりの勝利となった。
また同馬は2017/18シーズンはオーストラリアへ移籍して走っており、勝利こそ無かったがG1ケネディマイルで3着に。ニュージーランドでもG1タージノトロフィー2着など重賞の舞台でも上位に食い込む活躍を見せていた。
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